突然の選考会で…

就活の序盤である4月、いよいよ始まった就職活動、まだ新しいリクルートスーツを着てこれから色々な企業を回って内定を得ようと意気込んでいる矢先、初めての説明会で出鼻を挫かれました。

 

応募した就活サイトの説明では、簡単な事業説明と実際にそこで働いている方と対談形式の質疑応答を行うと書かれていたので気軽に足を運びました。
説明会は書かれていた日程どおりに進み、対談では初めて社会人の方とお話をし、働くことに対する意識や休日の凄し方など沢山の有意義な話を聞くことができました。

 

最後の全体での質疑応答がが終わり、参加している全員から帰宅ムードが漂い始めたころ、社員の方から衝撃的な言葉が飛び出しました。「以上で説明会は終了しますが、今から急遽選考会を開始いたします」。内容は筆記試験と社長との面接。初めての説明会が初めての面接、しかも社長とのに変わった瞬間でした。周りの学生も驚いていた様子でしたが私含め全員が選考会に進みました。

 

筆記試験は概ね順調でしたが問題は社長面接でした。何の準備もせず、しかも先ほど説明を受けたばかりの企業について色々と質問され答えなければならないのです。しかも相手は社長、過去感じたことのない程に緊張してしまいました。

 

面接が始まり社長から説明会の感想やなぜ説明会にこようと思ったのか、大学ではなにを勉強しているのかなど色々と質問されたのですが、どの回答もうまく答えが出てこず呂律も回らないというボロボロっぷり。赤面したまま部屋を後にしました。

 

面接から帰ってくると今度はエントリーシートを書くことになり、これを最後に日程は終了。昼に始まった説明会だったのに終わったのは夜の9時。遠方から来ていたので終電がなくなり近くに住んでいた友人の家に泊めてもらいました。

 

会の最後に合否の連絡はメールですると伝えられましたが結局連絡は来ませんでした。それからというもの他の企業の説明会でも突然選考会が行われるかもしれないと思い、ビクビクしながら就活を続けることになりました。でも、結局そんなことがあったのはこの一社だけで、他の説明会はどれも平穏に終わりました。"