就職活動の体験記

就職活動をしている方を支援するべく、行政や民間団体、NPO法人など様々な組織が活動をしています。
このような団体の支援を受けながら就職する方もいれば、ご自身で自力で情報を得ながら就職される方もいらっしゃいます。

 

本サイトでは、就職活動の体験記をまとめております。
時代や年齢性別などの異なる様々な方の体験記が、ご覧いただいている方の活動の参考になれば幸いです。

 

 

16年程前の就職氷河期付近の活動でした。

今から16年程前の1998年が自分の就職活動の年でした。
この頃はこの頃で就職氷河期と言われ、特に翌年が非常に就職が辛い時期だったと記憶しています。
世の中が非正規雇用(フリーター)を薦めていた時期でもありました。

 

こんな時期に就職活動をした自分ですが、今みたいにネットが主流だったりはしなかったため、基本はハガキでの資料請求が多かったです。
まだそれ系の会社からたくさん就職情報が送られてきた時期でしたので。
資料が来ないとか、参加出来ないとかの話は当時もよく聞きましたが、幸い自分はそういう苦労はあまりありませんでした。

 

実際に会社説明会に行ったりしたのは3社でした。最初の1社は某航空会社。自分は理系で工学部出身でしたので、エンジニアとしての工場説明会に参加しました。普段見ることが出来ない場所でもあり、工場説明会は楽しかったです。
その後は若手社員の方と気軽にお話出来る場を設けて頂き、色々質問にも丁寧に答えて頂けました。
雰囲気は良かったのですが、自分の働く感覚と工場の感覚が合わず、一次面接まで行った所で辞退しました。

 

次に当時はまだイケイケで今はまあ落ち着いてしまった感じのゲーム関連会社の説明会に行きました。
コンピュータ系のエンジニアを目指していたこともあり、ゲームを作るというよりファームやライブラリ系の作業に携わりたいと思ってお話を聞きに行きました。ここはその説明会が終った時点で自分とは合わないな、と直感的に感じ活動を止めました。
社風がエンジニアというよりアーティスト感覚の会社で、今思えばゲームやメディアを意識した社風で事業とは合っていたと思うのですが、自分とは生理的に合わない感じがしました。そういう感覚は働く上で大事だと思いました。

 

最後に参加したのが、就職に至ったメーカー系のソフトウェア会社です。ここは日本的な普通の会社という感じで、社風も事業も固め、と言う感じでした。
自分としてはその前に見に行った会社より遥かに社風を受け入れられそうだし、何よりも事業内容に惹かれたこともあって、結局そこの試験を受けて最終的に入社に至りました。

 

今の若い人達の就活の大変さを見ていると楽だったのかな、と思わないでもない今日この頃ですが、当時の自分なりにどういう所に就職したら良いか悩み続けていた時期だったなぁと思い出しました。

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